タケノコ堀用の鍬(なければ一般的な鍬)、鎌など
・タケノコを掘る。 ・周りの土などをよけ、地下茎との接点部を探し、そこに鍬を入れる。 ・タケノコを掘ることができ、どこで地下茎とつながっているのか分かる。
タケノコを見つけたら、周りの草を鎌で刈ります。
周りの草がなくなったら、掘り始めます。掘る道具としては、タケノコ掘り用の鍬が一番ですが、なければ掘り幅の狭い鍬を使います。初心者は周りから掘り始め、タケノコと地下茎との接点部を見つけます。接点部を一気に切り離すように鍬を入れます。何回も鍬を入れると、縦に亀裂が入ってタケノコがバラバラになってしまいます。このため,地下茎との接点部に鎌を入れやすいように掘っておくことが大切になります。
掘ったタケノコが美味しいかどうかの見分け方は、皮と皮との間隔が広く、皮の色の薄い方が良いとされています。何回もタケノコ掘りをしていると,掘る前に皮の先端部を見ただけで地下茎との接点部の位置がわかり、わざわざ回りを大きく掘らなくてすむようになります。その上、タケノコの大きさや柔らかさまでもがわかるようになります。大きくて美味しいタケノコだけを掘ることができるようになるわけです。 関連実験(あわせて、こちらもどうぞ) 砂浜の植物の地下茎を掘ってみよう 落とし穴をつくってみよう 泥遊びをしよう
生物 | 植物 | 感性 | 680 | 春
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野原; |
やさしい
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普通
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